「まだ起きているのか…」教授も驚愕

北里大学獣医学部 岡田あゆみ 教授
「本当に驚きました。今回はかなり雪深いなかを歩いてまして、まだ起きているのかと思って…。積雪量も昔に比べたらだいぶ減ってきている。10年前とか、20年前に比べたらクマにとっても動きやすくなってきているのかもしれない…」

近年、クマは雪が降る前に十分な栄養を蓄えられず、冬眠に入れないことがある一方で、栄養状態が良くてもエサが手に入る環境であれば、冬眠に入らないケースもあるということです。

クマの冬眠も変化しているため、今後も、警戒が必要となります。















