政府は防衛大学校の久保文明校長の後任に、前の統合幕僚長の吉田圭秀氏を充てる人事を閣議決定しました。
小泉進次郎 防衛大臣
「一般大学出身であって様々な事柄に対して高い意識を持つ吉田さんにはこれまでの経験を踏まえて、ますます多様化、国際化する自衛隊の任務に対応できる人材育成を実現して、防衛大学校を世界一の士官学校へと発展させることを期待しています」
防衛大学校は自衛隊の幹部となる自衛官を養成するための4年制大学で、吉田氏は来月1日から防衛教官として採用され、防衛大学校長に任命されます。
吉田氏は2021年から陸自トップの陸上幕僚長を務めたほか、2023年からは一般大学出身者として初めて自衛隊・制服組トップの統合幕僚長を務め、去年8月に退任していました。
防衛大学校の校長は文民統制の理念なども踏まえ、これまで学者や官僚出身者が任命されることが多く、自衛官出身者が起用されるのは“異例”のことです。
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