青森県黒石市で10月、同じ中学校に通う1年生の男子生徒の脇腹を蹴り、全治4週間のけがをさせたとして、警察は3年生の男子生徒を逮捕しました。

傷害の疑いで逮捕された黒石市の中学校に通う3年生の男子生徒は、10月20日の午後1時ごろ、校舎内で1年生の男子生徒の脇腹を蹴り、肋骨を折るなどの全治4週間のケガをさせた疑いがもたれています。

警察によりますと、事件があった時間は昼休みで、被害を受けた生徒は暴行があったあとに警察署を訪れて、被害を届け出ました。

調べに対し、逮捕された生徒は容疑を認めているということです。