公園全体は2036年度頃に供用開始の計画
「新スケート場」や「野球場」は?

県交通・地域社会部 奥田昌範 次長
「現在県が考えている整備計画案やスケジュール案が実現可能なのか、あるいはたくさんの人に利用してもらうためにはどういう機能をもたせればいいのかなど、そういったことについて意見を聞きたい」

ボールパークの事業区域は15.8ヘクタールで、公園全体は2036年度頃に供用をはじめる計画です。ただし、各施設は段階的に利用できるようにし、現時点でスケート場は31年冬頃、球場や屋内運動場などは33年春頃、多目的広場は33年度以降に整備するとしています。

「県立美術館」と「三内丸山遺跡」が近隣にあることをいかして、一体となって賑わいを生み出す計画です。

また、今回の計画により、県営球場は32年のシーズンが終わってから取り壊すとしています。