伝統工芸品・津軽塗の製品を集めた展示販売会が青森県弘前市で開かれています。
津軽塗フェアは県漆器協同組合連合会が毎年11月3日の文化の日に合わせて開催していて、職人たちが手掛けた商品200点以上が展示販売されています。
商品には唐塗や七々子塗といった伝統技法が用いられた食器のほか、近年人気を集めているマグボトルやタンブラーなど職人によって表情を変える商品が数多く並んでいます。
県漆器協同組合連合会 石岡健一 会長
「タイミングがちょうど(弘前公園の)菊と紅葉まつりで、観光でいらした方もだいぶいらっしゃるので、県外の方にも見ていただければ」
津軽塗フェアは1日から3日まで弘前市立観光館で開かれます。












