親を亡くした子どもや、親に障害がある子どもの支援を目的とした「あしなが学生募金」が青森市で行われました。
青森駅前で行われた募金活動には、「あしなが育英会」の奨学金を受けている学生を含めた県内の大学生6人が参加し、病気などで親を亡くした子どもや親に障害がある子どもの支援への協力を呼びかけました。
「あしなが育英会」による高校の奨学金は、今年度過去最多の1800人以上が採用された一方、申請者全体の6割ほどにとどまっています。
あしなが学生募金事務局 青森県代表 石田菜々花さん
「子どもたちの教育の機会を守りたいという思いで活動しています。若い世代の人たちにも、この活動についてよく知ってもらえると私はうれしく思います」
今回の募金は、親を亡くした子どもの進学支援やアフリカの教育支援費に活用されるということです。












