任期満了に伴う青森県八戸市の市長選挙は、26日に投開票が行われ、現職の熊谷雄一 氏(63)が再選を果たしました。
現職と新人の合わせて3人が立候補した八戸市の市長選挙は、現職の熊谷雄一 氏が3万7000票余りを獲得し、新人2人に大差をつけて再選を果たしました。
熊谷 氏は、100年先も誇れるまちの実現にむけて若者に魅力ある街づくりで人口流出対策の強化を図ることや、産業や観光の振興に取り組み、活性化につなげることなどを訴えていました。
熊谷雄一 氏
「人口減少の問題も含めて、八戸市の場合は産業都市として産業を強くしていくということが最も大事だと思っている。対話と共感ということを大切にしながら、これまで以上により強いリーダーシップを発揮して、八戸の未来をつくり上げてまいります」
投票率は34.42パーセントで、前回を21.42ポイント下回りました。












