青森県田舎館村の田んぼアートが出来秋を迎え、約1000人が作品となった稲を刈り取りました。

今年の田んぼアートは洋画の名作「風と共に去りぬ」と「ローマの休日」の一場面、それに田舎館村のイメージキャラクター「いち姫」が描かれました。

作品に使われた12種類8色の稲も黄金色に染まり、28日は青空が広がるなかで約1000人の参加者が額に汗をにじませながら「はれわたり」を手鎌を使って刈り取りました。

※参加した人
「最初は刈るのが難しかったがもう慣れました」
「堅かったのでちょっと難かしかった」
「田植えも参加して、上からの作品を見てきょうは稲刈り」
「見ても楽しかったし 参加しても楽しいので来年も楽しみ」

背景部分の稲刈りが進むに連れて輪郭がはっきりと見え立体的な絵柄が現れました。第一会場では10月中旬まで田んぼアートを楽しむことができます。