その輸出が好調なリンゴについて、29日青森市の認定こども園で授業が開かれ、子どもたちに出されたのは生産量世界一の品種を問うクイズ。はたして、答えられたのでしょうか?


青森市の青森山田こども園で開催された食育の授業。


※こども園の先生からのクイズ
「日本でも一番、世界でも一番多くつくられているリンゴはどれでしょうか」
「ふじ!」


生産量が世界で最も多いリンゴを突然聞かれても、すぐに正解を言える、さすがは青森の子どもです。続いては、選果作業に挑戦します。先生が説明した通り、大きいものは「大」の箱へ、出荷できないほど小さいものは「ピンコ」の箱へ仕分けします。


このあとは、待ちに待った給食時間となり、芯の部分が星の形にくり抜かれたリンゴをおいしそうにほお張ます。


※園児たち
「(Qきょうのリンゴどうかな?)「甘酸っぱい」
「おいしい、おいしい」


「うまい。おいしかったです。(Qどんなところがおいしかった?)蜜入ってるところ」


「(Qどんなことがわかりましたか?)おなかの働きとか」


このこども園では、毎月19日の「食育の日」の前後に青森県産食材にちなんだ授業を取り入れていて、12月は「マグロ」がテーマだということです。