青森県弘前市で醸造され県内外で広く親しまれている日本酒、「豊盃(ほうはい)」と平川市在住のアーティスト・GOMA(ゴマ)さんがコラボした商品が完成し販売されています。

弘前市の三浦酒造は新酒のパッケージにふさわしい斬新なデザインをと、アーティスト・GOMAさんに依頼し、「純米大吟醸GOMA×豊盃華想い30(ゴマ・かける・ほうはいはなおもい・さんじゅう)」を完成させました。

画面いっぱいに花をちりばめたGOMAさんの新作、「TUGARU(つがる)」はラベルのほか、化粧箱にも紙を蛇腹に織り込む形で使っています。

新酒は県産の酒米「華想い」を使った純米大吟醸で、華やかな香りとコメのうま味が感じられる仕上がりになったということです。この商品は、限定1900本で青森県内外の豊盃特約店で販売しています。