「週間天気予報解説資料」6月30日午前10時 気象庁発表
今後の天気について、気象庁の「週間天気予報解説資料」をみてみると…
7月1日~7日までの期間は、太平洋⾼気圧が⻄⽇本や東シナ海に張り出し、⾼気圧の縁に沿って湿った空気が北⽇本や東⽇本に流れ込む⽇が多くな見込みで、5日~6日にかけては、低気圧が沿海州からオホーツク海に進むとみられています。
これらのことから、北日本は「曇り」や「雨」の降る日が多くなり、東日本では6日にかけて雲が広がりやすくなって、3日には雨の降る所があると予想されていますが、その後の7日は晴れる日が多くなる見込みです。西日本と沖縄・奄美では、「晴れ」や「曇り」の天気となるでしょう。
また、気象庁は7月1日~7日は全国的に気温がかなり⾼くなり、最⾼気温が35度以上となる所がある⾒込みであるため、熱中症など健康管理に注意するよう呼び掛けています。