青森県内の多くの学校で春休みが終わり、青森市の小学校では大きなランドセルを背負った新1年生が入学式を迎えました。

青森市では、新1年生が保護者に手を引かれながら初めて学校へと向かいました。

そして、元気よく行進し、入学式の会場へと入りました。

佃小学校 折舘尚子 校長
「小学校はとても楽しいところです。いろいろな勉強をしたり、友達と校庭や体育館で遊んだり、給食を食べたりと楽しいことがたくさんあります」

子どもたちは、初めて聞く校歌や先生の話にじっと耳を傾けていました。

新1年生(女子)
Q.楽しみなことは?

「算数」

新1年生(男子)
Q.楽しみなことは?

「なわとびです」
Q.友達は何人つくりたい?
「4人!」

新1年生(女子)
Q.楽しみなことは?
「勉強!」
Q.どんな勉強をがんばりたい?
「漢字」
Q.友達は何人つくりたい?
「全員!」

県内では7日、234の小学校と141の中学校で入学式が行われました。

県内の小学校に入った新1年生は7453人(去年比-362人)で、統計を取り始めた1988年以降で最も少ないということです。