青森県内の景気について日本銀行は、青森県東方沖地震や大雪の影響で「足踏み状態になっている」と、前月の判断を据え置きました。

日銀青森支店は13日の会見で、県内の金融経済概況を発表しました。
それによりますと、個人消費は大雪の影響で回復ペースが鈍化しています。2月中旬以降の雪解けで交通網の混乱解消が進みましたが、需要が回復していないということです。

個人消費のうち、ドラッグストアは緩やかに増加、スーパーは底堅く推移、百貨店は緩やかに減少し、観光を含むサービス消費は増勢が鈍化しています。

また、生産について一部の業種では地震により稼働を停止した設備の復旧に時間がかかり、生産水準が低下しているということです。

こうした動向から日銀は県内の景気が「足踏み状態になっている」と前月の判断を据え置きました。