春の頂点を決める戦いが始まりました。
センバツ高校野球が18日に甲子園で開幕。3季連続出場の青森山田ナインは開会式で堂々と入場し、応援団も19日の初戦に向けて青森市を出発しました。
開会式では、2024年の優勝校で群馬県代表の健大高崎を先頭に、32校の選手たちが入場をしました。
2年連続4回目の出場となる青森山田は、キャプテン・菊池伊眞選手を先頭に、堂々とした行進を披露しました。
青森山田 菊池伊眞 主将
「他の球場にはない雰囲気であったりというのを改めて感じて、聖地なんだなと思いました」
全国制覇を目指すナインを後押しする応援団も出発しました。
青森山田 野球部マネジャー 増井優心さん
「応援団も一致団結して、応援がんばりましょう」
応援団は、吹奏楽部やチアガールなど総勢66人で、2台のバスに分かれて19時間かけて甲子園に乗り込みます。
現地では、父母会やOBなども加わり、総勢600人の大応援団を結成してエールを送ります。
青森山田は19日午後2時からの第三試合で沖縄尚学と対戦します。