任期満了に伴い、18日に告示された青森県の「東通村長選挙」は、午後5時に立候補の受け付けが締め切られ、現職と新人の一騎打ちが確定しました。
東通村長選挙に立候補したのは、届け出順に、現職で2期目を目指す畑中 稔朗 氏(62)と、新人で前の村議の奥島 貞一 氏(69)の2人です。

畑中氏は公約に、一次産業の販路拡大への支援強化や、屋内遊戯施設の整備による子育て支援、避難所の強化・充実などを掲げています。

奥島氏は、稼げる一次産業への支援や、子育て・教育の充実、福祉・高齢者支援などを公約にしています。

立候補の受け付けは18日午後5時で締め切られ、2人以外に届け出がなく、現職と新人の一騎打ちが確定しました。
投票は3月23日に行われ、即日開票されます。
東通村の選挙人名簿登録者数は、きのう17日現在4904人です。