岩手県大船渡市の山林火災は、5日で発生から1週間となったものの、いまだ鎮圧にも至っていません。

5日午前6時時点の焼失面積は約2900ヘクタールに拡大していて、大船渡市の面積の約8%にまでのぼっています。また、5日現在も、1896世帯・4596人に避難指示が継続されています。

こうしたなか5日、山林火災の発生している現場には待望の雨が降っています。この雨の降水量は、明日6日の午後6時までに20ミリと予想(5日午後9時現在)されていて、鎮圧・鎮火につながる“恵みの雨”となることが願われています。

鎮火を願う“恵みの雨”は今後いつまで降るのでしょうか?

【雨と風の予想シミュレーション】をまとめました。

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