シャッターが半分閉まっているも鮮やかなオレンジ色に惹かれて…

最初に立ち寄ったのは、シャッターが半分閉まったフルーツ店。おそるおそるのぞいてみると、鮮やかなオレンジ色の柿が目に飛び込んできた八郎さん。

そして、中からお店の方が登場!風雪が強かったのでシャッターを閉じていたそうで、ちゃんと営業中でした。

※お店の方
「これは『富有柿』と言って普通の柿が終わってから出る柿なんですよ」
※黒石八郎さん
「お母さんと同じような色っこで。奥からでったらだ(=津軽弁「大きな」)柿が来たかと思った」
そして、この柿を購入することになるのですが、お店の方が商売上手!八郎さんとのやり取りで笑いが巻き起こります。
※黒石八郎さん
「柿ふたっつ買うがな?」
※お店の方
「え~ふたっつで良いの!?人数分…(2人の)後ろにもいますよ!」

※黒石八郎さん
「へば、いづっつっていうごと!?」
ということで、八郎さんは柿を5個購入しました。

続いても八郎さん、理髪店の「シルバー割引」が気になった様子。
※黒石八郎さん
「シルバー割引だ、喜びだな。おらだぢだば(=私たちには)ありがだい」
※川口浩一さん
「どれくらい割引するんでしょ?」
※黒石八郎さん
「髪の本数によりけりでねべが」

実際はどうなのか、お店の理容師さんに聞いてみると、3500円が2400円になるのだそう。髪の毛の本数は関係ありませんでした。もう何十年も続けているそう。

※お店の方
「これからラーメンですか?」
※黒石八郎さん
「もうちょっと歩いてからでねば腹減らねんた気する」

締めのランチにラーメンを食べる機会が多いおじコンビ。このあと立ち寄った別の理髪店でも話題は“ラーメン”に。
※黒石八郎さん
「ダンナさんどおらだぢ同じぐらいだもんな」

※お店の方
「私は昭和28年生まれです」
※黒石八郎さん
「へば今日一緒づに行がねが?」
※お店の方
「行ぐがな。へば、最後にラーメン食べられる?」

※黒石八郎さん
「んだって。ほんぼ(=何杯)でも。にへもさんべも(=2杯でも3杯でも)」
こちらでも爆笑の渦でした。さて、おしゃれなカフェを見つけ、入ることに。

甘いものに惹かれたおじコンビは、1杯200円というリーズナブルなコーヒーとドーナツでひと休み♪

※黒石八郎さん
「ニヤッと笑ってみろ。苦味走ったいい男だな~川ちゃん」
※川口浩一さん
「いくつになってもこういう時間はいいですね。【旅々スミマセン】はいいですよね。その土地のおいしいものいただいておいしいコーヒーが飲めて。これも黒石八郎さんのおかげでございます」
※黒石八郎さん
「何を言っていますか」

このあと締めのランチへ。今回のメニューは一体!?