2月22日の「猫の日」を前に、五所川原市の津軽金山焼でネコをモチーフに制作した器や置物を展示販売するフェアが開かれています。

様々なネコのポーズをかたどったプレートに、愛らしい表情のネコの器。それに、千客万来を願う「招き猫」など20種類の焼き物が並びます。

五所川原市にある津軽金山焼の「ギャラリー和土(わんど)」で開かれている「にゃんにゃんフェア」は、2月22日の「猫の日」を前に窯場に住み着いた猫をモチーフにした作品を展示販売しています。地元の土を1350度の高温で焼きしめる津軽金山焼きは、炎の当たり方や灰のつき方で同じできは二つとなく、ネコの作品もそれぞれがちがった風合いを感じさせます。

※津軽金山焼 石岡恵さん
「一番最初はネコ皿がとても人気で売れていました」
「ネコのお雛様も作りましたので良かったら玄関先に飾って頂ければと思います」

津軽金山焼の「にゃんにゃんフェア」は、2月24日まで開かれています。