青森県内のインフルエンザ患者は4週連続で減少しましたが、上北と西北では警報が継続しています。
県のまとめによりますと、2月2日までの1週間に指定医療機関から報告のあったインフルエンザ患者は県全体で501人で、前の週から66人減りました。1医療機関あたりの患者数は8.64人で4週連続で減っています。
地域別では、上北のみ前の週より患者が増加し、21.89人となっています。ほか5つの地域では患者が減っていますが、上北と西北は警報が継続しています。東青と下北の警報は解除されました。
年齢別で最も多いのは5歳~9歳の156人で、次いで10~14歳が89人、0~4歳が70人、30~39歳が46人となっています。
県は、マスクの着用や手洗いを呼びかけています。