「産学金官」一体で活性化を

会議では5つの戦略に基づき、洋上風力関連産業への支援などを通じて脱炭素化に関するニーズに対応する「新たな事業の創出」や、定期便運航が再開した台湾をメインターゲットに据え、新しい体験型の観光コンテンツを展開する「事業者の育成」に取り組みます。

外国人宿泊客を倍増させ若年層の起業や創業につなげるとともに、雇用や所得の向上に取り組むことを提案しました。
青森市 西秀記 市長
「人口減少社会でも、しっかりと収益を高めて生産性の高い仕事ができれば、域外からも仕事を求めて人が移ってきますし、地元にも定着してくれる環境をつくりたいと思っていますので、まずは1つでもいいので成功事例を作りたい」

青森市は今回の提案を参考にして「しごと創造戦略」を策定し企業・学校・金融機関・それに公的機関のいわゆる「産学金官」一体となった若者の雇用創出や育成を図り、経済の活性化につなげることにしています。












