アーチェリーの強豪校・近畿大学で世界レベルの選手に

「無心って難しいと思うので意識しなければいけないポイントに集中します」という古川さん

古川高晴さん
「好きなことをずっとしてきたので、その好きというエネルギーでここまでこれたと思っています」

6度のオリンピックで得られたものは、応援をエネルギーに変えること。今後は指導者として後輩たちやアーチェリーと向き合い続ける。

古川高晴さん
「40歳で指導を始めた今と、10年後20年後も指導者としていられたら、その時、40歳の頃と全く同じということは絶対ないと思います。なので僕の頭の中も、指導者としても常に変化をして、アップデートしていかなければいけないと思います。アーチェリーの経験はありますけど、指導に関しては、1からというかゼロから覚えるしかないと思うので、まずは指導者として勉強して、僕を超えるような選手を育てることができたらと思います」

今の幸せは、家族と一緒に出かけたり家族の笑顔を見ることだという古川さん

青森テレビ「わっち!!」月~金曜夕方4時25分
「TurningPoint」2024年11月19日(火)放送回より