「人口減少」『青森1区』の候補者3人の訴え
自民党の前職・津島淳氏(58)は、働き方改革の推進などを訴えています。
自民・前 津島淳 氏
「実情に合わせた働き方改革を行うこと。それに関連するのは男性の育児参加。それを地方だから中小企業だから難しい、そこをどうクリアしていくか。いろんな課題をクリアしていく」

立憲民主党の元職・升田世喜男氏(67)は、社会保障制度の充実を訴えています。
立憲・元 升田世喜男 氏
「若者が定住できるような街に変えていかなければいけません。あと一つは人生の基本的な部分のコストを応援して手元に残っているお金をもっと消費できるように、消費経済を喚起しないといけない」

共産党の新人・斎藤美緒氏(44)は、大学の授業料無償化を目指すことなどを訴えています。
共産・新 斎藤美緒 氏
「正社員が当たり前の社会を作って残業時間を規制していく。大学の学費、高等教育の無償化の道を開いて、子育て支援を、子育てを応援していく政治を作らなければいけない」

有権者が重視する「政策」と「各候補の訴え」。
17日には『青森2区』を紹介する予定です。