青森県八戸市の園児たちが、ダンボールで作った窯でピザ作りに挑戦しました。

ダンボール窯のピザ作りに挑戦したのは、八戸市のすぎのこ保育園の年長組の園児24人です。すぎのこ保育園では、子どもたちに食の大切さへの理解を深めてほしいと食育活動に取り組んでいて、18日は八戸市を中心にキッチンカーで県産野菜を使ったピザを販売している「Pizza217」を招いて、ピザ作りに挑戦しました。

園児たちは園の畑で自分たちで育てたピーマンやナスなどをピザ生地にトッピング。そして、ダンボールの中にアルミホイルを貼り付け熱した炭によって、高温になったダンボール窯で焼き上げていきました。

※園児たちの応援
「おいしくなーれ!」

焼き上がりを待つこと、数十分。熱々のピザができあがると、園児たちは大きな口を開けて美味しそうに頬張っていました。

※園児は
「楽しかった。生地をのばすところが難しかった」
「すごく美味しかった」
何が美味しかった?
「チーズとピーマンと・・・ナス」

園児たちは自分で作ったピザを食べながら、食の楽しさを感じ取っていました。