魅力は“迫力と一体感” その日の感情や“クセ”が出やすい「津軽三味線」
上級生の卓越した技術に憧れ、未経験ながら入部した奈良天雅さん(1年)は、津軽三味線の魅力について語ります。

津軽三味線部 奈良天雅さん(1年生)
「津軽三味線の魅力は、やっぱり迫力と一体感があるところで、自分も弾いていて楽しくなるところが魅力だと思います」

津軽三味線部 山谷希世香 顧問
「(津軽三味線は)その日の感情とか、演奏者の“クセ”がすごく出やすい楽器なので、一音一音を大事にして弾くように指導するようにしています。合奏という形で団体競技をしているので、みんなの音を聞いて、みんなの意見を聞いて、一つのものを作り上げる。チームとして動くことは、社会に出てからもすごく生かせるのかなと思っています」


思いを一つに、力強い音色を奏でる五所川原第一高校の津軽三味線部。
今後の目標はー。
津軽三味線部 竹内朱里 部長(3年生)
「イベントや小・中学校で行われる芸術鑑賞会で津軽三味線の魅力を継承していくことが今後の目標です。全国大会での入賞目指してがんばります。応援よろしくお願いします」


現在は、2024年8月に開催される全国高等学校総合文化祭での入賞を目標に掲げ、練習に励んでいます。
「わっち!!」で放送中のコーナー「熱ッTube」は、青森県内の部活・サークルなどでがんばる皆さんを応援しています!!
~青森テレビ「わっち!!」月~金曜夕方4時25分~
「熱ッTube」2024年5月30日(木)放送回より