バスケットボール女子日本代表の元ヘッドコーチで青森県三沢市出身の内海知秀さんが国民スポーツ大会で優勝を目指す青森県成年女子チームの指導に当たりました。

強化練習会は県バスケットボール協会が2026年に青森県で開かれる国民スポーツ大会での強化を目的に開催しました。20歳から26歳の14人が参加して青森県八戸市で行われた練習会では、アテネとリオのオリンピックで女子日本代表を率いた内海知秀ヘッドコーチがスーパーバイザーとして指導にあたりました。

※県バスケ協会スーパーバイザー内海知秀さん
「青森県として強化をするということだったので、その依頼を受けて、私も青森県出身ということで力になれればなと。成年女子に関わっていますけどもレベルを上げていきたい」

内海さんは今後も強化練習で指導する予定で、選手たちは日の丸を背負った指揮官の指導に熱心に耳を傾けていました。