昭和から平成、令和へと時代と共に進化していった『りんご下敷き』

デザインは2、3年に一度変わっていきますが昭和から平成、令和へと時代が移る中で品種の特徴だけでなく、クイズやキャラクターを載せることで見やすさがアップしていきます。

また裏面も手が込んでいてリンゴを使ったレシピにとどまらず交通安全や救護方法まで子どもたちの興味を引くような様々なアイデアが施されています。



協議会は2024年、リンゴが県内に持ち込まれて150年の節目となることから初めて学校への無償配布を始めました。実は、これまで協議会が学校に持ち込んだことはなく、下敷きが普及した背景にはイベントでの配布に加え、農協や青果会社などの会員団体が自主的に学校に配っていたことが大きいと見られています。