不適切な履物の場合は違反になる?

マツダドライビングスクール青森の横澤さんに聞きました。
マツダドライビングスクール青森 横澤さつき指導員
「『公安委員会遵守事項違反』、もしくは『安全運転義務違反』に該当する可能性がある。教習及び検定の前には履物の確認をし、不適切である場合は貸し出し用の靴と交換しています」

『安全運転義務違反』は、履物が原因でアクセルやブレーキの操作を誤って事故を起こした場合に該当する可能性がある違反項目です。

一方の『公安委員会遵守事項違反』は、各都道府県が取り決めた規則で、事故の有無に関わらず、サンダルや下駄、ハイヒールなどを履いて運転していると、この違反に該当する可能性があります。

ドライバーが履いていたものが原因で、子どもが事故に巻き込まれてしまったケースも起きていて、こうしたことを背景に2019年、全国的に規則や条例の見直しが進みました。しかし、青森県は…。















