アイドルグループ・ももいろクローバーZの4人と、「ひろみちお兄さん」こと佐藤弘道さんが、「カラダうごかせ!ニッポン!」プロジェクト発足記者発表会に登壇しました。

「カラダうごかせ!ニッポン!」プロジェクト発足記者発表会




プロジェクトは、スポーツ文化の振興を推進している日本郵政株式会社が、ももいろクローバーZを「日本郵政グループスポーツ応援アンバサダー」に迎え、「ももいろクローバーZ」のデビュー15周年を記念して展開中の「NO RULE PARTNERSHIP」とコラボレーションしたもの。

玉井詩織さん・高城れにさん(ももいろクローバーZ)




ももクロは、結成して15年経つということで、高城れにさんは、“筋肉痛が2日後に来るようになりました”と体の変化を告白。玉井詩織さんも、“腰が痛いって言うようになったね”と、笑いながら明かしていました。

佐々木彩夏さん・百田夏菜子さん(ももいろクローバーZ)




そんなももクロが、健康増進をはかる今回のプロジェクトでは、誰もが気軽に踊れる「超ライト」な体操の手本となるということで、百田夏菜子さんは、“私たちで大丈夫なのかな”と不安げな様子。同じように不安がるメンバーでしたが、高城さんが、“このために新衣装も用意していただいて、やる気は満々です!”と意欲をアピールしていました。

玉井詩織さん・高城れにさん(ももいろクローバーZ)




体操の監修を務めたひろみちお兄さんが、“ラジオ体操のように親しまれる体操ができたらと思います。猫背だったり、ストレートネック、眼精疲労といった現代病の予防につながるような”と、ビジョンを語ると、“本格的ですね!”と感銘を受けた様子のももクロ。体操に使用する楽曲は、ももクロが歌唱するということで、百田さんは、“幅広い方の笑顔や元気につながるような歌を歌いたい”と、意気込んでいました。

佐々木彩夏さん・百田夏菜子さん(ももいろクローバーZ)




また、イベントでは高城さんの「鈴木亜由子杯 穂の国・豊橋ハーフマラソン2024」への出場が正式に決定したことを発表。高城さんが、“トレーニングに日々励んでいます。マラソンの大会に出るというのが夢の一つでもあったので、頑張りたい。”と真摯に語ると、佐々木彩夏さんから、“30歳からの大挑戦”と茶々が入り、それに高城さんが、“30歳でもできるんだぞと、みなさんに夢を与えたい”とにこやかに返す、ももクロらしい和気あいあいとした一幕もありました。

佐々木彩夏さん・百田夏菜子さん・玉井詩織さん・高城れにさん(ももいろクローバーZ)




高城さんのハーフマラソンに関しては、ひろみちお兄さんも、“20キロって距離わかってるのかな?大丈夫なのほんとに?!” と猛烈に心配していましたが、高城さんは、“ダンスだとリズムを早く取ってしまうんですけど、走るってなると、自分の中でしっかりとリズムが取れる”と自信満々。しかし、その後、“(練習では)まだ3、4キロしか走れていない”と明かし、全員から心配されてしまう高城さんでした。

【担当:芸能情報ステーション】