30年以上認証不正が行われてきたダイハツ。新体制は「組織風土」を改革できるでしょうか。
トヨタ自動車 佐藤恒治 社長
「会社を作り変える覚悟で、ダイハツらしさを取り戻してまいりたい」
ダイハツと親会社のトヨタ自動車は、ダイハツの新たな経営体制を発表。奥平社長は来月付で退任。後任にはトヨタの井上中南米本部長が社長に就任し、立て直しを図ります。
ダイハツ工業 井上雅宏 新社長
「まず最初にやりたいことは、社員の皆様と直接会話すること。心一つに進んでいくことを目指したい」
新社長に課せられた課題。それは「組織風土」の改革です。
ダイハツの第三者委員会が不正の背景と指摘したのは、「1ミリ1グラム1円1秒」にこだわって、低コストで早く新車開発をする「短期開発」。「出来て当たり前」という強い圧力にさらされ、不正を行い、認証試験を通すことにつながったとしています。
また、上司も「何でも相談してくれ」と言うものの、実際に相談すると「で?」と言われるだけで、相談する意味がなかったとしています。
齋藤健 経済産業大臣
「原因となったこれまでの会社の体制や体質と決別をしていただきたい」
ダイハツは今後、事業領域を軽自動車に軸を置くよう見直します。不正体質から脱却できるのか。新しい経営陣のハンドルさばきが問われます。
注目の記事
能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

棒や素手でボコボコに…スタンガンも 独自入手の証言から見えるカンボジア特殊詐欺拠点の恐怖支配の実態 背後に「トクリュウと中国マフィア」

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









