2021年8月、八戸沖で座礁し、船体の一部が沈んだままのパナマ船籍の貨物船について、2022年中に撤去が完了する見通しが示されました。
19日の漁業者や八戸市に対する説明会は、非公開で約40分間行われました。
出席した貨物船の運行会社の代理人弁護士によりますと、今も沈んだままの船尾のうち、6月までに終えるとしていた機関室の撤去は、天候が悪く波が高い日が多く、今も作業に着手できておらず、完了する時期は、約4か月ずれ込んで10月中旬ごろとなる見通しが示されました。
一方、積み荷の回収を並行して進めることで期間を短縮し、すべての撤去作業は、予定より1か月遅い2022年中に完了させ、現地の最終確認も2023年1月までに終えるとしています。
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