バスケットボール女子のパリオリンピック世界最終予選、世界ランク9位の日本は第3戦で5位のカナダを破り、見事、出場権を獲得しました。聖カタリナ学園出身の宮崎早織選手も、パリへの切符獲得に大きく貢献しました。
1勝1敗で全4チームが並び、日本は勝てばオリンピック出場が決まるカナダ戦。
スピードが武器の宮崎早織は、高さのある相手に真っ向勝負を挑みます。
序盤からキレのいいドライブで相手ディフェンスを切り裂く宮崎。
レイアップで畳みかけ、第2クオーターまでに12得点と躍動。
格上のカナダを抑え前半を50対46で折り返します。
後半も一進一退の攻防が続き、最終第4クオーターには79対79の同点に追いつかれますが、ここで日本を救ったのがスピードスター、宮崎。
これで81対79と勝ち越しに成功。
その後も攻め続けた日本は86対82で勝利し、見事、3大会連続のオリンピック出場を決めました。
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