顔に煤を塗りこみ稲わらをまとった男性たちが地区の家々に水をかけて回る火伏せの奇祭、「米川の水かぶり」が12日、宮城県登米市で行われました。
わら装束をまとい、かまどの煤を顔に塗って火の神の化身となった男性たち。

登米市東和町に800年以上前から伝わるとされる「米川の水かぶり」は、2018年にユネスコ無形文化遺産に登録されています。

13歳から60歳までの25人が沿道に置かれた桶の水を屋根めがけて勢いよくかけながら家々を回りました。男性たちがまとった稲わらは防火のお守りになるとされ、見物客は競いながら抜き取っていました。
地元住民:
「火伏せですね、町を火から守ってもらうという願いがこもってます、家もね」「無病息災、この地区に火災がないように」

訪れた人たちは、わらを屋根に上げて我が家の防火を願いながら伝統のまつりを楽しんでいました。














