全国の胃袋自慢が集う「わんこそば全日本大会」が11日岩手県花巻市で行われ、熱い戦いが繰り広げられました。
このイベントは出場者を相撲の力士になぞらえて「食士(しょくし)」と呼び、制限時間内にどれだけ多くそばを食べたかを競います。大会は小学生・個人・団体の3部門に合わせて180人が参加しました。
大会の目玉は横綱を決める「個人の部」です。歴代の横綱経験者が3人出場する激戦になりました。
最終組で登場したのは大会記録の6連覇の経験がある神奈川県の井本英明さんです。制限時間の5分間で240杯を食べ、7回目の優勝を果たしました。
(7回目の優勝 井本英明さん)
「カメラに5年ぶりで囲まれてすごく緊張しているのですが、すごくうれしいです」
王座を奪還した井本さんは、来年の大会出場は「未定」と話していました。
注目の記事
「“離脱して良かった”という声の方が多い」自公連立に“終止符”を打った会談の裏側と「高市総裁は総理になれるのか?」公明・斉藤代表に聞いた【news23】

敗者の脳は語る— マウス社会の「負けグセ」をつくるスイッチを発見! 脳から特定の部位を取り除くと…

【クマ襲撃】被害者の9割が顔面損傷…鼻がなくなり骨は粉砕「体を大きく見せようと立ち上がって…」医師が語るクマ外傷の実態 47歳男性はあの日を境に人生が一変

特集戦後80年「総理所感」は何を伝えたのか 沖縄戦体験者「歴史直視を」

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線
