「スポーツ健康都市」を宣言している宮城県東松島市に初のスケートボードパークが完成し、10日から利用が始まりました。

東松島市が、およそ4400万円をかけて整備したスケートボードパークは、鷹来の森運動公園内に完成しました。

広さは1000平方メートルあり高低差が80センチのステージや変則ピラミッドなど、「セクション」と呼ばれる障害物を10種類設けました。地元のスケートボード協会のアドバイスを受け、初心者から経験者までが楽しめるような設計としました。

東松島市スケートボード協会 勝又秀樹会長:
「いろんな人が交流して年代に関わらず楽しめる場所として残ってほしい」

パークはだれでも無料で利用できますが、4月以降は事前登録が必要となります。