岩手県立水沢農業高校の生徒が育てた最高ランクの牛肉の販売会が10日、岩手県奥州市で始まりました。
水沢農業高校農業科学科は課題研究の一環として生徒が和牛の繁殖、肥育を手がけていて、先月東京で開かれた通称「和牛甲子園」で最高ランクのA5ランクの牛肉として格付けされました。奥州市のスーパーで10日に始まった販売会には、生徒たちが丹精込めて育てた牛肉が焼肉、すき焼き用など部位ごとに売られています。市価よりも安くなっていて、生産者の顔が見える最高ランクの牛肉を訪れた人たちは早速買い求めていました。生徒の1人は「販売会が、高校生の和牛の取り組みを知ってもらう機会にもなってほしい」と話していました。販売会は11日まで行われます。
注目の記事
各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









