青森県立中央病院と青森市民病院を統合した新病院について、県は見直し案を2月14日に開かれる県議会の議員全員協議会で説明することになりました。
県議会自民党会派は9日に開いた議員総会で、統合新病院に関する今後の協議日程を決めました。
それによりますと、2月14日の県議会の議員全員協議会で、県側から見直し案の説明を受け、28日に質疑をする予定です。
県立中央病院と青森市民病院の統合新病院を巡っては、当初の計画を有識者会議が見直していて、病床数を750床、開院時期の目標を2030年3月頃としました。
また、有識者会議では今後、病院の設置場所についても現在、候補となっている青森市内の4つのエリアから絞り込んでいくことになります。
こうした見直し案の進捗などは14日の議員全員協議会で説明される見通しです。














