岩手競馬のシーズンインを前に9日、盛岡競馬場と水沢競馬場で調教始め式が行われ、関係者が人馬の安全を願いました。
このうち盛岡競馬場には騎手や調教師ら関係者およそ100人が集まり、馬の神様を祭る「馬頭尊」に玉串を捧げ、シーズン中の安全を祈りました。
レースに向けた調教の開始は盛岡、水沢どちらの競馬場も12日です。
県競馬組合の滝山秀樹副管理者は、「今年は組合設立60年の節目の年であり、不来方賞がダートグレード(競走)化することを周知しながら盛り上げていきたい」と話しました。
岩手競馬は今年度の特別開催が水沢競馬場で3月10日に始まり、31日まで合わせて11日間行われます。新年度の開幕は4月7日の予定です。
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