7月の東京都知事選挙に向けて、立憲民主党や共産党などの野党と市民団体が会合を開き、野党共闘による統一候補の擁立を目指すことを確認しました。
共産党 小池 晃 書記局長
「積み上げてきた市民と野党の共闘、信頼関係を都知事選挙で実らせて、都政を変えると。東京が変われば日本が変わると」
きょう、国会内で初会合が開かれた「候補者選定委員会」には、立憲民主党や共産党など野党の国会議員や市民団体のメンバーなどが参加しました。
会合では、現職の小池百合子知事の出馬を前提に、野党が共闘することで対抗馬となり得る統一候補の擁立を目指すことを確認しました。
参加者からは、女性の候補や政治経験のある候補を求める意見が出て、最終的には10人ほどの名前があがったということです。
来月に2回目の会合を開く予定で、出来るだけ速やかに候補者を選定したい考えです。
東京都知事選挙は6月20日告示、7月7日投開票で、小池知事は現時点で態度を明らかにしていません。
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