仙台出身の一力遼棋聖が3連覇をかける囲碁七大タイトルの最高峰、棋聖戦7番勝負の第4局が8日、仙台で始まりました。勝てば3連覇に王手となる一力棋聖「仙台は自分の原点。初心忘れず精一杯頑張る」と、地元での対局に臨んでいます。

対局を前に、一力遼棋聖は、7日夜、仙台市内のホテルで開かれた前夜祭で、およそ100人の関係者を前に意気込みを語りました。

一力遼棋聖:
「仙台は本当に自分の原点とも言える場所で、明日から初心を忘れずに精一杯2日間戦ってまいりたいと思います」

青葉区の県知事公館を会場とした囲碁の棋聖戦7番勝負の第4局は、午前9時、黒番の一力棋聖の先手で井山裕太王座との対局が始まりました。

棋聖戦は、囲碁の七大タイトルのうち、賞金額がトップで最高峰と位置付けられています。今回は、3連覇をかける一力棋聖にタイトル奪還を目指す井山王座が挑んでいて、第3局までは一力棋聖の2勝1敗となっています。第4局は9日までの2日間行われます。

8日からの対局で一力棋聖が勝てば3勝1敗となり、タイトル防衛に王手をかけることになります。