能登半島地震の被災地を支援しようと、岡山南ロータリークラブが山陽新聞社会事業団に寄付金を贈りました。

岡山南ロータリークラブの延原正浩会長から山陽新聞社会事業団の松田正己理事長に支援金300万円が手渡されました。先月(1月)発生した能登半島地震では、石川県内でいまも1万2千人以上が避難所で暮らすなど、避難生活の長期化も懸念されています。被災した人たちの一日でも早い復興の助けになればと寄付を決めたということです。

(岡山南ロータリークラブ 延原正浩会長)「生活に困っていることがたくさんあると思うので。必要な人の所に必要な物が届けば良いなと」

支援金は、日本赤十字社を通じて被災者支援に役立てられるということです。