厳しい寒さが続くと発症する人が増えるという「寒冷じんましん」。その症状や、注意点について詳しくみていきます。
「誰でも発症する可能性」寒さで急増?寒冷じんましん

<寒冷じんましんとは?>
特徴:寒さや冷えなどの刺激によって発症。アレルギー反応の一つというふうに言われています。
症状:小豆ほどの大きさの赤いふくらみ、そして強いかゆみを伴います。1~2時間くらい症状が続きます。

南波雅俊キャスター:
症状が出やすい部分は、冷たいものに直接触れるような部分。主に、ほほ、手のひらなど。ただ、冷たいものに触れていなくても、全身が冷えることでも発症します。お腹や太ももなど、特にやわらかい部分に発症することが多いということです。