岩手県と盛岡市は7日、小学校と中学校の7つの施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
このうち学年閉鎖は矢巾町立矢巾北中学校で在籍する生徒374人のうち37人がり患して2年生が9日まで、平泉町立平泉小学校で在籍する児童257人のうち22人がり患して5年生が9日まで、それぞれ休業となりました。
学級閉鎖は盛岡市立見前南小学校の1年生と4年生、岩手大学教育学部附属小学校の4年生、盛岡市立松園中学校の2年生、八幡平市立西根中学校の2年生、花巻市立湯口中学校の3年生のそれぞれ一部が休業です。
いずれも重症者がいるとの報告はありません。
今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ475件(うち盛岡市125件)となりました。去年の同じ時期は33件でした。
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