青森駅前にある旧青森国際ホテルの跡地周辺にマンションを含む22階建ての複合商業ビルの建設が計画されていることがわかりました。2028年度の完成をめざしています。
青森市都市計画審議会はきょう、旧青森国際ホテルの跡地周辺約0.8haについて、都市計画に基づく再開発事業とすることを決めました。
それによりますと、複合商業ビルは22階建てで現在の案では1階から3階が商業施設と健康福祉・医療関連施設、4階から22階がマンションとなっています。
旧青森国際ホテルは2020年4月に営業を終了し、その後、再開発準備組合が設立していました。
青森市は今後、県と協議しながら2024年3月中旬に都市計画を決定する予定です。