きのう、東京23区に大雪警報が出されるなど関東の広い範囲に雪が降り、1都6県では足を滑らせて転ぶなどして少なくとも240人がけがをしました。
けさの東京・井の頭公園でドローンが撮影した映像。東京都内はきのうから降り積もった雪で「白銀の世界」となりました。屋根や屋上には真っ白な雪が降り積もり、通勤する人は足元を気にしながら車道にできた轍を歩いています。
きのう夜からけさまでにかけて、東京やさいたまでは最大8センチの積雪が観測されたほか、横浜では最大4センチなど、平地でも積雪が観測されました。
この影響で、都内では4歳から92歳の男女135人が転ぶなどして病院に運ばれました。また、警察などによりますと、神奈川・千葉・埼玉など6つの県では、けさまでに合わせて100人以上がけがをしたということです。
「滑らないような靴にしてきました。通勤時間30分早く来ています」
11センチの積雪があった東京・八王子市では…
「(朝)6時くらいから始めました。全体的に3センチ~5センチぐらい積もっている状況だったので」
一方、子どもたちは雪に大喜び。
小学1年の児童
「(Q.どんな遊びをしたいですか?)雪合戦、雪だるま作り。(Q.どんな雪だるまを作りたいですか?)小さい雪だるま」
慣れない雪の影響は至る所に…
けさ、長蛇の列ができたのは、神奈川県相模原市のJR橋本駅。JR横浜線では、午前5時ごろから一時運転を見合わせ、駅に入ることができる人の数が制限されたことで利用客の長い行列ができていました。
長い行列ができたのは高速道路でも。物流の大動脈、東名高速。トラックが道路を埋め尽くしています。
東京に向かう神奈川県の厚木インターチェンジから先の東京方面が通行止めになっていたことから、「再開」を待つトラックなどの列が12キロにわたりました。
都内でも足止めを食らったトラックが…
東京ICで待つトラック運転手
「岐阜から来て、(栃木に行って)岐阜に戻るところ。17時間くらい(待った)」
東名高速は午後1時ごろに通行止めが解消されました。
交通事故も起きました。
記者
「トラックが街路樹に突っ込み、ガードレールが浮いているのがわかります」
東京・杉並区では午前2時40分ごろ、軽乗用車がスリップし、対向車線を走っていたトラックと軽トラックに衝突。その弾みでトラックが街路樹に突っ込みました。
軽トラックの運転手
「(当時)シャーベット状で結構滑る路面だった。対向車の軽乗用車がスピンして、側面に思いっきりぶつかってきた。どこもたぶん事故が多いのか、(レッカー車の到着は)昼過ぎと言われた」
警視庁によりますと、この事故でトラックの運転手が軽いけがをしたということです。
都内ではあすの未明にかけて低い気温が続くため、路面の凍結などに注意が必要です。
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