能登半島地震の被災地支援に宮崎県内から災害医療や福祉支援のチームが派遣され、各地で出発式がありました。

まず、宮崎市の古賀総合病院で行われたのは、各都道府県の医師会が派遣する、災害医療チーム「JMAT」の出発式。

今回、医師や看護師、それに業務調整員のあわせて5人が石川県に派遣されることになり、古賀総合病院の今村卓郎院長が「被災者の皆さんに喜んでもらえる活動をしてきてください」と激励しました。

5人は、6日から3日間、避難所や介護施設で住民たちの健康管理など医療支援活動にあたるということです。

(古賀総合病院 小川梨穂医師)
「まずは現地の状況を見て今どういったニーズがあるのか、一日一日変わっていくと思うので、それを把握したうえでできることをできたらと思っています。今後、九州で南海トラフとかあったときに役に立てるように、少しでもいろんなものを経験して帰ってきたいと思ってます」

一方、県庁では、災害福祉支援チーム「DWAT」の出発式が行われました。

「DWAT」は、社会福祉士や介護福祉士などでつくるチームで、高齢者や障害者など配慮が必要な人へ支援を行います。

出発式では、河野知事が「培った専門知識で被災者を支援してください」と隊員たちを激励しました。

DWATは、5日から今月末まで、7つの班が、順次、石川県庁に派遣されることになっています。