羽咋市(石川)は2日、市内全域で断水が解消したと発表しました。そのほかの市と町について、県は一部の地域を除き2月末から3月末にかけての断水解消を目指しています。
元日の地震では県内16の市と町あわせて最大11万戸で断水が発生したもののこの1か月でおよそ7万戸の断水が解消しています。
また羽咋市によりますと2日午前、市内全域で断水が解消したということです。石川県は、能登の6つの市と町で今なお続く断水について2月末から3月末にかけての解消を目指すとしています。
【仮復旧の見通し】
・志賀町で2月末(一部地域除く)
・輪島市、穴水町、能登町、七尾市で2月末~3月末
・珠洲市で2月末以降順次
一方で珠洲市の一部地域と、七尾市の能登島地区は4月以降にずれ込む見通しです。