2日、富山県南砺市で緊急走行中の救急車が赤信号の交差点に進入したところ、青信号で交差点に入ってきた乗用車と出合い頭に衝突しました。救急隊員を含む3人が病院に搬送。事故を起こした救急車が向かっていた現場には、別の救急車が向かいましたが、消防によりますと、事故の影響で約7分、到着が遅れたということです。到着時、急病人の男性は、すでに死亡していました。
2日午前10時40分ごろ、南砺市を走る国道471号の「野尻西交差点」で緊急走行中の小矢部消防署津沢出張所の救急車が赤信号で交差点に進入した際、右側からきた乗用車と出合い頭に衝突しました。
この事故で30歳の男性救急隊員と乗用車に乗っていた51歳男性と75歳の女性、あわせて3人が病院に搬送。51歳の男性はめまいを訴え、75歳の女性は額の打撲。救急隊員の男性は胸や顔を打ったものの、全員意識はあり、軽傷でした。
事故を起こした救急車が向かっていた現場には別の救急車が急行しましたが、消防によりますと、事故の影響で約7分の遅れが出たということです。
現場到着時に急病人の男性は死後硬直が認められる状態で、砺波地域消防組合によりますと、男性は急性循環器不全で1月31日に亡くなっていたと診断され、事故による遅れと因果関係がないとしています。














