節分を前に大分県別府市の神社でひと足早く豆まきが行われ、参拝者が一年の無病息災を願いました。

別府市の八幡朝見神社では参拝者の多い一日参りにあわせて、毎年2月1日に節分祭を行っています。1日は年男や年女など62人が豆まきを行い、福を呼び込もうと「鬼は外福は内」と声をあげながら境内に豆をまきました。

(参拝者)「年女で龍なので、これを機に一気にのぼっていけたらなと思います」「孫が豆をとってくれました。良い還暦が迎えられそうです」「厄をとってもらうために気持ちよく豆をまきました。健康ですごせればなと思っています」

参拝に訪れた人は縁起の良い豆を受け取り、無病息災を願っていました。