イギリスの郵便局をめぐる史上最大規模のえん罪事件について、富士通の磯部CFOは被害者やその家族らに陳謝した上で、「事態の全容を解明していくことが最優先」と述べました。
富士通 磯部武司CFO
「極めて厳粛に受け止めており、サブポストマスター(郵便局長)およびそのご家族の皆様に深くお詫び申し上げます。被害者の方々にとって、公正な結果が得られるよう早期の解決を望んでおります」
きょう開かれた決算会見で富士通の磯部武司CFOは、イギリスの郵便局で起きたえん罪事件について改めて謝罪しました。
被害者への賠償については「法定調査に全面的に協力し、事態の全容を解明していくことが最優先」との考えを示した上で、調査の進捗や内容を踏まえて「政府や関係者の皆様方と対話をしながら適切に取り組んでいく」と述べました。
この事件は、イギリスの郵便局で利用されていた会計システムの欠陥が発端となり、郵便局長ら700人以上が窃盗などの罪で不当に訴追されたもので、システムを提供した富士通の責任の有無が焦点となっています。
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