自民党・安倍派の下村博文元文科大臣は31日、記者会見を開き、派閥の政治資金パーティーをめぐり、派閥側から下村氏側への寄付が2018年からの5年間で合計476万円、政治資金収支報告書に不記載となっていたことを明らかにしました。

安倍派の派閥の収支報告書の訂正と合わせ、31日に自身の政治団体の収支報告書の訂正を行ったということですが、「専用口座からの支出はなく、裏金として使った事実はない」と主張しています。

そのうえで議員辞職や離党は否定し、次の衆議院選挙への出馬にも意欲を示しました。

派閥の裏金事件をめぐり、安倍派は解散を決めていますが、下村氏は「今回の清和政策研究会・安倍派の政治資金パーティーをめぐる事件で、国民の皆様方に多大なる不信と疑念を抱かせてしまいました。心より謝罪を申し上げます」と陳謝しています。